火って、少し離れると、明らかく暖かい。もうちょっと遠くに離れると、その輝きしか見えないかもしれない。近すぎると、眩しくて熱い。

火傷すると火を消そうとする。当然、灰も残さず空に散らす。火が遠ければ遠いほどまで暖めようとすると、激しく燃やして、結局、焔になり、桜のように謝幕する、あんまりにも華麗すぎる。

火もいつかに消える、消えるまで緩めに、消えた温もりを永遠に。